警戒度、営業時間短縮要請、外出自粛要請等に関する県の新たな方針〜全体の状況を総合的に判断して決定

2021年2月20日 14時過ぎ。少し前に武藤健康福祉部長から電話があった。本日の県内新規感染者は9名。1日あたりの新規感染者が10名を切ったのは、恐らく数ヶ月ぶり(?)だ。 これはこれで良いニュースだ。何れにせよ、群馬県が、国による緊急事態宣言の対象地域に指定されることなく、県内の感染をこの段階まで引き下げて来れたことに意味がある。 ただし、日々の数字には一喜一憂しない。(過去のブログでも触れたように)そもそも、1日あたりの新規感染者を10人未満に抑え続けることは難しいと考えている。週末は、再び20人近くまで増える可能性がある。 そう思う理由は明快。例えば、高齢者施設や学校等で1人でも陽性者が見つかった場合、既にクラスターが発生している可能性があるからだ。重要なのは、冷静かつ素早い対応。必要な検査を急いで実施し、濃厚接触者を割り出すことで、感染拡大を最小限に封じ込めることだ。 そのために、C-MAT(感染対策の危機管理チーム)の力も最大限に活用させてもらう。今日は、続きをみる

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