正確な選挙分析に不可欠なのは精緻なデータと現場感覚!〜今週から定例記者会見が始まる!!

2019年8月4日:パート2 午前零時過ぎ。寝る前に、もう一本だけブログを書く。 どんな戦略を立てるにも、何かを分析するにも、具体的なデータと現場の感覚が不可欠だ。例えば、独自の詳細な情報もなく、現場もまともに見ていない人間に正確な選挙予測や分析なんて出来るわけがない!(笑)それこそバイアスのかかった、ピント外れの指摘しか出て来ない!(断言) 先月の知事選挙を当事者として戦った山本一太が、「この選挙で新知事への待望論があったと証明された!」「ダブル選挙の投票率を引き上げたのは実は知事選だった!」と結論付けたのは、昨年11月のインタビュー方式による精緻な世論調査、過去数年間の県内各地での感触、今回の知事選・参院選ダブル選挙の前に実施した3000を超えるサンプルに基づく調査の数字、20年を超える選挙の経験等の総合的判断に基づいている。 長くなるので、あえて同日選挙をめぐる独自の分析の根拠となった細かい数字や論理は示さなかった。が、どこかでちゃんとここに書き残しておいたほうが良さそうだ。「世論調査をどう分析するか続きをみる

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