「女性活躍後進県群馬」が大きく躍進〜県庁の部長級女性5名、女性幹部比率35、7%は全国でNo.1

2021年4月2日 昼過ぎ。知事室にいる。昼食は、ヘルシーなサラダボウル。食後のお茶を飲みながら、ブログを更新する。 昨日(4月1日)のブログで、当日の庁議の模様を取り上げた。新年度初の庁議(=新しい幹部チームによる最初の会議)ということで、人数を絞ったリアルのミーティングを行った。  上記のブログの中で、「知事に就任した1年8ヶ月前、庁議室の円卓に1人しか座っていなかった女性幹部が、6人(6倍)に増えた。庁議の円卓の雰囲気が大きく様変わりした」と書いた。「部長級の女性職員の割合は、全国の都道府県でもトップクラスだ」とも。  その後、全国の状況をよく調べてみたら、全国トップクラスではなく、全国でNo.1だと分かった。 4月の人事で、群馬県の女性部長は、地域創生部長、生活こども部長、農政部長、デジタルトランスフォーメーション推進監、会計管理者の5名となった。部長職である14名中、女性5名は全国最多。次に多いのが鳥取県の4名、神奈川県の3名となっている。続きをみる

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