2021年5月6日:パート4 21時過ぎ。高崎の自宅からのブログ。少しだけ(床の上で)意識を失っていた。先ずは、熱い紅茶で目を覚まして、と。それでは、本日最後のブログをサッと書いてしまおう。 新型コロナウイルスの検査数が正常に戻るはずの明日(金)と明後日(土)の新規感染者数が怖い。これまでの流れを考えると、1日あたり90〜100名のレベルにまで増える可能性が高い。栃木県と茨城県の感染拡大が収まりつつある中では、北関東地域での群馬県の数値が突出しつつある。極めて深刻な状況だ。 ただし、(過去のブログでも言及していたように)何らかの反動は予想していた。群馬県では、過去2ヶ月間、時短要請を含む経済活動制限措置を取っていなかったことに加え、首都圏では唯一、観光キャンペーンも断行している。 そのため、群馬県に本格的な第4波がやって来た場合、「ある程度の感染者数のリバウンドは避けられないだろう」と覚悟していた。定例の知事会見でも、毎回のように、「5月の連休明けから、感染者が急増する可能性がある」と警告を発していた。 そうは言っても、新規感染者拡大のペースも、病床稼働率上昇のスピードも、予想を上回っている。来週以降は、(政府への要請等も含む)新たな対策を「矢継ぎ早に打ち出さざる得ない」流れになるかもしれない。 続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』