ブランド総合研究所の都道府県魅力度ランキングの問題点を徹底検証する:その4

2021年7月21日 昼過ぎ。知事室からのブログ。 テイクアウトの昼食は、久々の海鮮丼。魚介類には、タンパク質が豊富に含まれている。栄養バランスは、バッチリだ。 昨晩は、とても蒸し暑かった。窓を開けても風が入って来ないので、クーラーのタイマーをセットしてから就寝。明け方に、暑さで目が覚めた。 こんな季節こそ、故郷の草津温泉に行けるといいのに。残念ながら、今は草津に戻る余裕がない。新型コロナが収束したら、右肩のリハビリも兼ねて、堂々と(?)草津温泉に足を運ぶ。 午前11時。県庁32階の「tsulunos」で、知事のメッセージを収録。基本的に(大概は)「一発撮り」で決める。担当職員には、「1つ1つの文章を、短く簡潔にした方がいい。そうじゃないと、聞いている側が分かりにくいから」とアドバイスしておいた。 昨晩のブログでも触れたが、本日の県内新規感染者は30名を超える模様だ。詳しい数字は改めて説明するが、今回は太田地域の陽性者が多い。 県内の高齢者へのワクチン接種率は86、2%で全国14位。首都圏ではトップを維持している。ここ最近、60代以上の陽性者は急減している。ワクチン効果が働いていると考えるのが普通だろう。 今後は、感染力の高い変異株の広がりと共に、一般の住民(60代以下の県民)に対するワクチン接種が遅れている地域での感染が増加すると推察される。米国の例を見れば明らかだ。 2つの県営ワクチン接種センターを最大限に活用し、少しでも市町村の努力を後押ししていきたいと考えている。 これまでと同様、日々の数字(感染者数)には、一喜一憂しない。が、本日、感染者が30名以上まで急増したことで、群馬県の新型コロナ感染が「新たな段階(第5波)」に入っていることが明確になった。 今まで以上に気を引き締め、(引き続き)冷静かつ迅速に対応していく。 さて、ここからは、「都道府県魅力度ランキング」に関するブログの続編(その4)に突入する。 このランキングに信頼性がないと判断続きをみる

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