宇留賀副知事に託した重要なミッション〜群馬を良くするためには、県選出国会議員との連携強化も重要。

2021年7月26日 午前11時過ぎ。本日は、ほとんど取っていない「夏休み」をもらった。が、朝から活動している。午前中は、秘書課長や首席補佐官と電話で打ち合わせをした。必要があれば、テレワークで対応する。 昨日時点での「直近1週間の新型コロナ感染者数」は156人。1日平均22.3人となった。警戒度の移行や経済活動継続の判断基準の1つとして来た20人を超えた。 現在の上昇ペースは、第4波の時と似ている。同様の波を描かないように、感染拡大を抑えていく必要がある。昨夕時点の病床稼働率は16%。警戒度2の15%を超える状況まで上昇した。 不思議なのは、以前と比べて陽性者の入院率がアップしていること。重症者は1人のままなので、「軽症なのに、入院が必要な人が増えている」ということなのか?この点は、武藤健康福祉部長にも、よく確認してみたい。 さて、ここからは、本県選出の国会議員との関係について書く。 前知事の時代、毎年5月か6月頃に、知事を含む県庁幹部が上京し、県選出の国会議員に対して県の事業や政策の現状、課題等を説明する会を開いていた。当時、自民党の参院議員だった自分も、年に1度、東京の某ホテルで開催されるこの朝食会には、必ず出席するようにしていた。 今だから白状するが、毎回、この会議に参加する度に、「ほとんど意味がない」と感じていた。朝食会では、冒頭、県の幹部から各分野の政策について説明があり、個々の出席議員が発言するという流れだった。が、与野党の議員が全員、挨拶する形式だったため、まるで「短い街頭演説会」みたいになることが多かった。中には、長々とスピーチする議員もいた。 ある時、この会議で、ある部長が計画中の「Gメッセ群馬」の続きをみる

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