2021年8月8日:パート3 18時過ぎ。夕食を準備する前に、本日3本目のブログを書く。最初にサラダを食べて、それから大豆ミートのキーマカレーをやっつける。レトルトだけど、たんぱく質はバッチリだ。 さて、前回のブログでも触れたが、本日の新型コロナ新規感染者は117名。昨日の(182名)から比較すると、70名近く減少している。が、依然として、1日あたり100名を超える高いレベルが続いている。 陽性が判明した117名の内訳は、高崎市が28名、太田地区が26名、伊勢崎地区が17名、館林地区が10名、桐生地区が7名、安中地区が4名、渋川地区と藤岡地区が各3名、県外が2名、利根沼田地区が1名。 心配なのは、感染経路不明が7割(77名)に上昇していること。最近、感染した方々から、情報をもらいにくくなっている傾向があると聞いた、もしかすると(ここまで人数が増えると)追跡調査自体が十分、出来なくなっているのかもしれない。今週水曜日にセットした県内保健所長会議で、各地の状況をよく伺ってみよう。 新たな変異株感染者は23名。デルタによる感染は、累計で498名となった。年代別で分析すると、20歳未満が22%、20〜30代が47%、40〜50代が22%、60代以上が9%(10名)だった。 陽性者の中で、ワクチン未接種は54名。1回目の接種を済ませた人が54名、1回目の接種を終えていた人が9名、2回の接種が完了している人は3名。残りの51名については、確認中との報告を受けた。 昨日時点の「都道府県直近1週間の人口10万人あたりの感染者」で、群馬県は全国13位。栃木県は14位だが、実際は同レベルか、群馬県の数字が僅かに低いと思う。群馬県がPCR検査を委託している民間の検査機関が、今週、実施した県内の検査で、約60件を誤判定していたことが明らかになったからだ。 まだ今日時点の全国の感染状況は、まだ更新されていない。が、(驚いたことに)連日、100名を超える新規感染者の発生で医療提供体制の逼迫が始まりつつある群馬県の人口比の感染者数は、(昨日の段階でも)首都圏で恐らく最も低い。そのことは、県民の皆さんに伝えておきたい。 それはともかく、群馬県もこれまで経験したことのない感染急拡大の波に見舞われている。連日続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』