2021年9月19日:パート3 19時過ぎ。高崎の自宅からのブログ。 午後から知事の電話作戦を展開。複数の市の保守系市議に、次々と電話をかけた。ほとんどの人が自民党員。しかも、地域の党員に影響力がある人たちばかりだ。持ち前の直球で、自民党総裁選における河野太郎候補への支持をお願いした。 詳しい反応は書かないが、女性だからと言って、2人の女性候補のどちらかを応援しているとは限らない。最初から河野氏を応援していると答えた人たちもいた。年齢にかかわらず、党の改革を望んでいる党員は、思った以上に多いと感じた。 今回、旧知の高市早苗元総務相を応援出来ないのは、ちょっぴり申し訳なく思っている。過去のブログでも触れたが、高市さんは、森内閣時代に当時の安倍晋三官房副長官を盛り上げる形で「不人気の森内閣を支援する」ことを目的とした若手議員グループ「勝手補佐官」(高市早苗氏、下村博文氏、世耕弘成氏、山本一太)で共にチームを組んだ仲間でもある。その頃から、ずっと安倍総理を応援して来た同志なのだ。 もしかすると、「知事になったとはいえ、少しくらい私のことを応援してくれてもいいのに!」と思っているかもしれない。いや、自分の守備範囲は、あくまで群馬県だ。そこまで、意識はされていないかもしれない。 何れにせよ、若手議員の時からよく知っているその高市氏が、次の首相を決める総裁選に、堂々と立候補を果たした。連日、政策論争で骨太の政治哲学や政策を力強く主張し、堂々と存在感を発揮している。前々回のブログにも書いたが、そのこと自体は、とても嬉しい。 総裁選に立候補を表明して以来、高市氏の評価は、県内でもジワジワ上がっている感じだ。しかも、敬愛する安倍晋三前総理が、高市氏への支持を明確にしている。その意味では、今回、高市早苗氏の応援に回れないことを、ちょっぴり申し訳なくも思っている。高市さん、ごめんなさい! ちなみに、高市早苗氏の政治活動は、順風満帆だったわけではない。選挙に敗れ、浪人生活も経験している。過去、ご本人からの要請で、何度か奈良県の選挙区に応援に入った。一緒に駅の構内で街頭演説に立ったり、遊説カーでマイクを握っ続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』