来るべき自民党総裁選では河野太郎氏を応援する!!〜40代のK.K.コンビの躍動にも期待!!

2024年8月16日:パート2 間もなく14時。ミニハンバーグと野菜とバケットのランチを済ませた。大きく深呼吸をして、自民党総裁選挙に関するブログの続編を書く!! かつての同僚だった自民党議員の人たちは、よく分かっているはずだ!! 今回の総裁選挙を「国民の信頼を失いつつある自民党のイメージを刷新する」ための舞台にしなければならないということを!! すなわち、派閥の裏金事件を含む「政治とカネ」の問題を、1%でも想起させるような議員を、決して表舞台に出してはならない選挙であるということを!! そりゃあ、そうだろう!!来月の自民党総裁選挙は、「選挙の顔」を選ぶ戦いなのだ!!しかも、総選挙は10月になる可能性が極めて高い!! 来年1月の選択肢に言及する政治評論家やコメンテーターもいるが、普通に考えたら、「総裁選直後の10月」という結論に落ち着く!!今度の総裁選がどこまで盛り上がるのかは分からないが、時間が経てば経つほど、新内閣の閣僚のスキャンダルが暴かれる公算が高くなる!!新政権発足後の期待が薄れないうちに、勝負をかけるのが最も理に適っている!!そうでしょう?! え?もし10月に総選挙が出来ないとしたら、よほど総裁選(=疑似政権交代)の効果が無かったということだ。その場合は、来夏の参院選の前どころか、任期満了まで解散は難しくなるだろう!!そうなると、「追い込まれ選挙」を余儀なくされる!! そう考えると、来月の総裁選では、必然的に「国民(有権者)からの好感度が高い、又は新しいイメージを発信出来る候補者」を擁立するという流れが強くなる!! 亡くなった安倍晋三元総理は、政治家としての復活を賭けて臨んだ2012年の自民党総裁選で、見事、総裁への返り咲きを果たした!!当時、野党だった自民党内の最大のライバルは、谷垣総裁のもとで政調会長を務めた石破茂元幹事長だった!! その頃、政調会長を辞めた石破さんが、総裁選への出馬をにらんで立ち上げた派閥横断のグループ「さわらび会」には、自分も名を連ねていた。 その理由は2つ。石破政調会長のもとで政調会長代理を務めていたことと、安倍前総理が立候補するとは夢にも思っていなかったことだ!! 安倍元総理から議員会館に呼ばれて、総裁選出馬への決意を告げられた。同時に、応援を求められた。その場で、「もちろん全力で支援させて頂きます!!」と即答した。その後で石破氏と面会した。事情を説明してお詫びし、「さわらび会」を抜けることを伝えた。 「さわらび会」をめぐる動きは、当時のブログで何回か取り上げている。興味のある方は、以下のURLでチェックしてみてください!!「『さわらび会』を退会したシンプルな理由 2012年9月4日」https://ameblo.jp/ichita-y/entry-11953504050.html 安倍元総理は、笑いながら、「いや、一瞬、一太さんは石破陣営に行ってしまうのかと思って心配したよ!」と言っていた。その時、こう話したのを、よく憶えている!! 「安倍総理(首相退任後もそう呼んでいた)が総裁選に出るとなれば、私には『安倍晋三』と書く以外の選択肢はありません!!これからもずっとそうです!!」と。 安倍さんは、嬉しそうな表情で、「うん、ありがとう!!」と答えた。 国会議員時代、山本一太は「安倍応援団」と評されることが多かった!!安倍晋三という政治家が大好きだった!!が、自分は(残念ながら)「安倍元首相の側近」ではない!! 小泉内閣の安倍官房副長官を共に支えた「勝手補佐官」グループの下村さんや、高市さんや、世耕さんの方が、ずっと安倍総理に近かった!! 特に、長年に渡って安倍内閣の官房副長官を務めた世耕さんや、明らかに安倍元総理に重用されていた萩生田さんは、安倍元総理と本当に親しかったように思う!! そう言えば、安倍さんが亡くなった後で、「生前、自分がいかにも安倍氏と近かった」ようなことを吹聴する人々がいる!!が、大概、嘘だなと思う!!(笑)そうした人たちは、一度も話に出て来なかったもの!! それでも、安倍元総理は優しかった!!自分が知事になった後も、常に気にかけてくれた。群馬県の窮地にも、何度か手を差し伸べてくれた!!超多忙な総理のポストにありながら、携帯のメッセージも必ず返してくれた!! ユーミンの昔の曲に例えると、「ちょっとだけ片思い」みたいな状態だった!!(笑) 24年間も自民党の国会議員を務めた自分の経験を振り返っても、(少なくとも表向きは)「ほとんどの派閥が解散した」状況のもとでの自民党総裁選挙は、見たことがない!! マスコミ等で名前が浮上している候補者は、(若手もベテランも)それぞれ魅力と実力を兼ね備えている!!ぜひ頑張って頂きたいと思うが、自分にとっての本命は、盟友の河野太郎デジタル担当大臣しかいない!! 今後の展開によっては、前回の総裁選の時のような地元での「徹底した応援キャンペーン」は難しいかもしれない!!が、個人的には、河野太郎支援の立場を貫くつもりでいる!! この点に関しては、亡き安倍元総理に伝えた言葉をそのまま記しておく。 盟友の河野太郎氏が総裁選に手を上げ続ける限り、政治家山本一太には、「その他の候補者を応援する」という選択肢はない!!河野太郎だけが、日本の窮地を救うリーダーになり得ると信じているからだ!!  そもそも、上州人(群馬県人)は不器用なのだ!!情勢に応じて、コロコロ、立場を変えることなんて出来ない!!「なぜ、河野太郎総理を望んでいるのか?」は、改めてこのブログで発信するつもりだ!!  が、万一、河野太郎氏が(何らかの理由で)立候補出来ない場合は、迷わず小林鷹之前経済安保担当大臣(コバホーク)を応援したいと考えている!! え?ホークにはまだ、全国的な知名度がないんじゃないかって?!「未知数」だからこそ、期待が高まるのだ!! 小林鷹之氏のこれまでのキャリアを見れば、知力も体力も折り紙付きだ!!多くの若手から信望を集める人間性もある!!礼儀正しいので、長老たちからも可愛がられている。主要な大臣や党幹部を経験していなかったとしても、十分、日本のリーダーになる器を備えた政治家だ!!山本一太が言うのだから、間違いない!! もちろん、小泉進次郎元環境大臣にも注目している!!前回の総裁選で河野太郎氏を支続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』