ぐんまDX加速化プログラムを策定〜群馬県の目標は、次の3年で全国最先端のデジタル先進県になること

2021年11月2日 21時。高崎の自宅にいる。ようやくブログを更新する時間が出来た。(ふう)  本日は午前10時から庁議。会議の冒頭、この日曜日に開票された衆院選の結果について、率直な感想を述べた。中央政界の動きは、群馬県の将来にも関係がある。続けて、豚熱問題、新型コロナ対策等に言及。知事の現状認識と今後の対応に関する考え方を伝えた。 知事である自分にとって、県庁幹部を含む職員の人たちは、「群馬県を輝かせ、県民を少しでも幸福にする」という志を共有する仲間だ。しかも、同じ空間で「一緒に仕事をする」時間は限られている。 だからこそ、強みも弱みも含め、欠点だらけの知事の「素のままの姿」を知って欲しいと思う。変にカッコつけたり、自分自身を実力以上に見せるようなことはしないと決めている。今日も率直かつ正直に、自らの思いを語った。 午前11時。第2回DX推進本部に出席。司会は岡田亜衣子デジタル推進監。この会議で、策定作業を進めていた「ぐんまDX加速化ブログラム」の内容が正式決定された。 群馬県は「今後3年間で(2023年までに)全国最先端のデジタル県になる」ことを目指している。電子決済手続きへの移行や押印廃止、全国に先駆けたワクチン手帳の実現等が次々と達成される中、目標達成に向けての確かな手応えを感じている。 13時から政策会議。14時30分。県庁32階のNETSUGENで「湯けむりフォーラム」のウェブトークセッションに参加。三木谷浩史楽天会長と続きをみる

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