7月の知事選挙での各小選挙区ごとの推計値(得票数&得票率)が判明!〜選挙結果が全てを語る!!

2019年9月16日:パート2 21時過ぎ。熱いミルクティーを一杯、飲んだ。運動はとっくに済ませている。Netflixで最新のコンテンツをチェックする前に、もう1本、ブログが書けそうだ。 政治家は民意によって選ばれる。その大原則がある限り、(どんな理屈をつけようと)政治家の評価を決めるのは選挙の結果だ。 全県に約70の後援会組織を立ち上げている。地域での政治活動を真面目にやればやるほど、情報収集能力が研ぎ澄まされ、情報量が増える。その中で改めて痛感したこと。それは、(過去のブログにも書いたが)「議員であれ、首長であれ、誰からも評判のいい政治家はいない!」という当たり前の事実だ。 何度も言って来たように、世の中に「聖人」(完全無欠の人間)など存在しない。しかも、ある人から見れば長所でも、別の人から見たら短所になる。「オレ(私)はこんなに地元に貢献した!」「こんな大型事業を持って来た!」などと自慢したところで、選挙に当選しなければ、その政治家の仕事は「有権者から感謝されていない」(=政治家として評価されていない!)ということになる。もっと直接的に言うと、「地域に必要な政治家だと思われていない」ということだ。 それだけに、「選挙でどのくらいの得票を得られるか?」(どのくらいの民意に支持されているか?)は、とても重要だと考えている。そう、幸か不幸か、政治家の通知表は選挙の得票以外にはない! もちろん、選挙結果は「運」(その時の地合い)にも左右される。が、言い訳は効かない。運も実力のうちだ。自分の見方は常にシンプル。「選挙の弱い政治家は地元で人気がない。逆に選挙が強いひとは人気がある!」「前回より得票が増えていれば(その分)周りの評価が上がっているということであり、票数が減れば有権者の見方が厳しくなっている。」それ以上でもそれ以下でもない。 だからこそ、(6年前の参院選に続いて)知事選で5人の現職衆院議員の最新の得票数と得票率を上回ることは、知事選歴代最多得票と並ぶ(密かな)目標だった。「群馬に1人しかいない知事は、地元国会議員より選挙が強くなければならない!」と考えているからだ。 少し前に、7月21日に実施された知事選挙の小選挙区別続きをみる

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