2021年12月30日:パート3 間もなく22時。高崎の自宅にいる。 今日の夕食は、昨日、初めて作った「ビビンバ」の残り。加えて、韓国風のスープを飲み、プロテイン15gのヨーグルトも食べた。栄養のバランスはバッチリだ。 NBCの最新ニュースを聴きながら、パソコンのキーボードを叩いている。運動する前に、急いで豚熱シリーズの続編(その⑤)を書いてしまおう。 前回のブログで、12月2日付けの豚熱に関する地元紙(上毛新聞)の記事を読んで感じた3つの懸念に言及した。今回の⑤では、3点目に挙げた「この記事の内容が、県と養豚農家との信頼関係を揺るがす方向に働く可能性がある」という点について触れる。 このブログのシリーズ連載を開始した翌週の定例会見で、上記の記事を書いた記者が質問に立った。会見のYouTube映像にも残っているが、彼は質問の冒頭で、こんな趣旨のことを述べた。 「先週の会見では、つい感情的な発言をしてしまいました。その点は、お詫びしたいと思います。申し訳ありませんでした。でも、誤解して欲しくないのは、私の真意が、県が少しでも養豚農家との連携を強めて、更なる豚熱の発生を防止して欲しいということだったということです。」 「豚熱に関する質問は、これで最後にしたいと思います。が、私が地元で拾った農家の人たちの生の声を、この場でぜひ聞いていただければと考えて続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』