県内の新規感染者は1000人に迫る勢い〜保健所長との意見交換で強く感じた発想を転換する必要性。

2022年1月25日 夕方。知事室からのブログ。 少し前に令和4年度当初予算案の協議(知事ヒアリング)が終わった。この後、18時から群馬県医師会との意見交換会がある。 本日、県内で確認された新型コロナの感染者は過去最多の973人。今日(火曜日)から再び感染者が増えることは分かっていた。が、予想以上の急激なペースだ。いよいよ1日千人の感染が目前に迫っている。東京を含む関東地域でも、急増しているに違いない! 最多の高崎市は227人。遂に200人を超えた。伊勢崎地区が184人、太田地区が155人、前橋市が112人と続く。 感染拡大に、全く歯止めがかからない。先行組の広島県や山口県と同様、現時点で「まん延防止等重点措置」の効果は現れていない。ピークアウトの流れが見えない深刻な状況だ。過去のブログにも書いたが、暫くの間は、総力戦で耐え抜くしかない!! さて、今日は、午前9時30分から庁議。冒頭の知事挨拶で、新型コロナ対策に触れた。県民を守るためには、全国的に遅れている「3回目のワクチン接種」を急がねばならないことを強調した。終了後は政策会議に出席。コロナ問題に加え、今後のトップ続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』