2022年2月23日 休日の水曜日。昼12時前。高崎駅周辺のカフェで、パソコンを起動させた。今日も朝から活動している。 晴れてはいるものの、風が冷たい。それでも、道行く人の表情は、以前よりリラックスしているように感じる。連日、欧米等での現状に関する報道に接する中で、「コロナが収束に近い」みたいな感覚を、多くの人が持ち始めているのかもしれない。 ミルクティーを飲みながら、ふと思った。「自民党の体質は、河野太郎氏か小泉進次郎氏のような政治家が総裁(トップ)にならない限り、絶対に変わらない!」と。 これからも、政治とカネをめぐる不祥事は続くと思う。派閥や長老が影響力を行使する構図も変わらないだろう。24年間、国会議員をやり、若手議員の頃から党改革を叫んできた山本一太が言うのだから、間違いない! そう思う理由は、改めて詳しく解説する。「自分がなぜ、前回の総裁選で河野太郎候補を応援したのか?!」「どうして、河野太郎は勝てなかったのか?!」そして、「山本一太が、なぜ、これからも『河野太郎総理』の実現を待望しているのか?!」こうしたことも、このブログに書き残しておきたい。 が、たとえ体質や党風が変わらなかったとしても、(よほどのことがない限り)自民党が政権から転落するような事態は起こらない気がする。自民党は今夏(半年後)の選挙でも勝利を収め、岸田総理は「黄金の3年間(?)」を手に入れる可能性が極めて高い。理由はシンプル。野党があまりに弱いからだ。 報道によると、国民民主党は「自民党と連携する流れ」に傾きつつあるようだ。幸か不幸か、7月の参院選で、自民党に「健全な緊張感」を与えるような野党連携は、実現しそうもない。 過去のブログでも触れたが、知事にとって「中央政府が安定していること」は、とても重要だ。その意味で言うと、与党が盤石(?)なのは、いいニュースなのかもしれない。 が、それでも、こう続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』