4月に行われる統一地方選で公約にお悩みの地方議員候補者の皆様、ぜひ「児童虐待対策」を入れてみませんか。
■ 全国初「産前子育て教室制度化」の実現
子育ては、本来楽しく、喜びややりがいに満ちたものです。しかし、誰もが子育て未経験から親になっていくため、時には子育てが上手くいかずに、不安や悩みを抱えたり、どうすれば良いのか分からず、イライラを募らせたりすることも決して少なくありません。それが児童虐待など、親の間違った対応につながってしまう場合もあります。
自動車運転免許証を取得するために、安全で快適な運転の仕方を学ぶ自動車教習所は数多くあります。しかしながら自動車以上に大切な存在であり、また成長・発達に関する難しい側面も多い子どもの育て方を親になる前に学ぶ制度は整備されておりません。
子育てにつまずく親、子育てが「しんどい」「つらい」と感じる親を減らし、明るく楽しい子育てライフを実現できるよう、さらには親を児童虐待へと向かわせないため、産前から親になるための意識をもってもらう準備教育、つまり子育ての仕方について学べる「産前子育て教室の制度化」が今、必要とされています。
「こども家庭庁」の発足(2023年4月)を機に、子育て支援、児童虐待予防、少子化対策を目的とし、妊娠後、出産までの間に子どもの適切な育て方を学ぶ「産前子育て教室の制度化」を全国にさきがけて実現します!