市議団内に特命的な役職
自民党名古屋市会議員団の役職は通常、団長、副団長、幹事長、副幹事長、政調会長、福政調会長、財務委員長等ですが、今回、特命的な役職として「国県市連携対策本部長」「少子化対策本部長」の2つの役職を設けております。
■ 国県市連携対策本部長
現在の名古屋市は政府や愛知県、そして周辺市町との連携に課題が多いことから、自民党名古屋市会議員団が連携役となり、本市と政府、愛知県との窓口となって市政運営の応援をするものです。
■ 少子化対策本部長
名古屋市は2年前から人口減少が始まりました。特に東部丘陵地域での減少は見通しよりも数年早く、私たちとしても大変危機感を有しています。人口減少に伴う、商業、飲食業、サービス業などありとあらゆる産業の衰退は深刻です。また、空き家が多くなれば確実に治安は悪化するとともに、地域コミュニティにおいてもさまざまな弊害が生じます。
そこで、少子化対策本部を中心に、少子化対策の取りまとめを行い、国や県、名古屋市への提言等をおこない、議会としての役割をしっかり果たしてまいりたいと思います。