日本ど真ん中祭り道徳会場で熱中症で搬送20人

IMG_6762日本のど真ん中、真夏の名古屋を舞台に繰り広げる日本最大級の踊りの祭典「日本ど真ん中祭り」は、本年「市街地開催」と「オンライン×リアル開催」のダブル開催となる。

日程
◎市街地開催
8月25日(金) 17:00~21:00
8月26日(土) 9:00~21:00
8月27日(日) 9:00~21:00
◎オンライン開催
11月23日(木・祝) 9:00~22:00
11月24日(金) 15:00~22:00
◎リアル開催(愛・地球博記念公園)
11月25日(土)
11月26日(日)

さて、8月27日(日)には、地域会場の一つである「日本ど真ん中祭り道徳会場」が道徳通を中心に行われ、沿道には大勢の観客が詰めかけた。しかし例年と違ったのは熱中症で搬送される踊り子が極めて多かったこと。

道徳会場実行委員会が用意した救護所には万が一に備えて近隣病院の医療関係者が詰めかけていたが、熱中症で搬送された踊り子は過去最多となる19人。また熱中症で直接病院に搬送された方も別途1名いた。さらに、沿道で転倒してけがをされた高齢者が2名。うち1名は救急車で搬送された。

8月27日の名古屋の天気は最高気温33.6℃。しかし、これは一瞬であり日中は30℃から31℃くらいで推移していた。確かに暑い1日だったものの例年と比較してもそこまで高温ではなかったはず。なぜこれだけ熱中症で倒れる踊り子が増えてしまったのかいまだに不明だが、会場を預かるものとして踊り子の健康や安全は徹底して守る必要があり、少し課題を残したどまつりとなった。
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横井利明
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