名古屋西高等学校における校内ディベート大会で、「公衆ごみ容器」の設置の是非を討論するグループが校内優勝したことで、同グループの指導をおこなったヨコイと環境局が、12月12日(木)午後、同校総合学習の時間で「授業」を2コマおこなう。
さて、ヨコイと名古屋西高校とのつながりは、この夏の女生徒の1通のメールから。「公衆ごみ容器が公園に設置すべきかどうかを2グループに分けてディベートをおこないたいと考えている。自分たちの考え方をまとめたいので、ぜひ話をしたい。」そんな電話をいただき、生徒の皆さんと議会でディスカッションしたのが8月23日。その後、生徒のみなさんは自らの考え方をまとめたうえでディベート大会にのぞみ、見事校内優勝。優勝チームの指導をおこなった外部指導者が例年、総合学習の時間を活用し講演をおこなうことから、ヨコイが名古屋西高校に招かれたもの。
すでに、ヨコイ手づくりのパワポ資料も準備完了。当日の準備では、「公衆ごみ容器」の是非から、議会の役割などについてわかりやすく説明を行う予定。
予定されている「授業」の時間は40分×2。その後、生徒の皆さんからの質問にも答える。
学校での「授業」は実に30年ぶり。せっかくいただいたチャンス。楽しもう。