「LINE」でコロナ情報提供やサポート

IMG_6262「新型コロナウイルスに関する情報がない。」「どう行動していいのかわからない。」「自分はコロナに感染しているんじゃないか?」「名古屋市は情報を隠しているのでは?」「トイレットペーパーが…」市民の皆様からいただくご意見やお叱りの言葉の多くは、本市が発信する情報不足に基づくものが多い。

そのような中、神奈川県では、「LINE」を活用した情報提供やサポートをおこなっている。公式アカウント「新型コロナ対策パーソナルサポート」を開設し、市民の年齢や体調に応じて必要な情報を提供している。また、市民から提供されたデータを集積・分析することで、新型コロナウイルスの実態を把握し、新しいリスクや効果のある行動を見出している。

そこで、ヨコイは、財政福祉委員会の総括質疑において、それぞれ市民の皆様にあった情報提供や市民の皆様の「わからない」や「不安」に答えるため、「LINE」を活用した「新型コロナ対策パーソナルサポートを開設することができないか提案させていただいた。健康福祉局は「実施する」と回答。今後、早急に県市で調整を行い、1日も早い開設をめざす。


■ 新型コロナ対策パーソナルサポート(神奈川県)
〇 個人の状態に合わせた情報提供
体調や年齢、持病などを入力すると、それぞれ市民の状態に合った情報を提供
相談センターへの連絡の必要性、あなたに必要な対策や最新の情報などをお届け

〇 チャットボットによるお問合せ対応
新型コロナウイルスに関する質問を入力すると、自動で回答が返ってくる。利用者が公式アカウントに体調や年齢、持病、郵便番号などを入力すると、その情報に合わせ「帰国者・接触者相談センター」への連絡の必要性や、住まいに応じたセンターの連絡先などを教えてくれる。また、新型肺炎に関する質問にも自動で応答する。
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横井利明
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