おんたけ休暇村視察

IMG_71706月8日に再開館したばかりのおんたけ休暇村を視察した。

長野県南部で発生した地震の影響により、平成29年6月25日以降休館していたおんたけ休暇村セントラル・ロッジの再開館記念式典の開催が7月17日(金)に決定した。式典には名古屋市から河村市長や名古屋市会議長も出席する予定。また、式典後には近隣の首長と河村市長との懇談も行われる。もともと木曽は元和元年(1615年)尾張藩領に編入された経緯もあり、名古屋との結びつきは強い。

さて、セントラル・ロッジは開館以来59年が経過。部屋の中にトイレや洗面台がなく共同利用になっているなど、設備が時代から取り残されていたが、今回の改修工事に合わせ、すべての部屋に洗面台を設置するなどニーズに合わせた施設に一新。また、館内にあらたに敷かれた銀河模様の特注カーペットは、まるで宇宙の中を歩いているような錯覚に陥らせるほど感動的な仕上がりだ。

それでいて、市民休暇村という名前の通り、改修後も市民の皆さまに利用しやすい料金設定となっている。

■ おんたけ休暇村1泊2食の料金宿泊料金
閑散期 7,000円
通常期 7,500円
繁忙期 8,000円
※小中学生 5,700円
※幼児 2,000円

さらに1,500円追加すると、トイレ・洗面付き和洋室が利用できるが、実はこの部屋がおすすめでもある。また、裏技だが、名古屋市国民健康保険加入者で「保険証」をご持参された方は、上記宿泊料金から1,000円の割引を受けることができる。

IMG_7174さて、今回の改修の目玉の一つがセントラル・ロッジ前につくられた巨大なテラス。普段はカフェテラスとして利用されるが、イベント等の際には舞台として使われる。再開館式典においても、このテラスが舞台となる。そして驚くべきはこのテラスは休暇村職員の手づくりであるということ。予算をより効果的に使うため、職員が基礎からすべて手づくりでつくってしまった。本職も驚くほどの完成度。

そしてもう一つのウリは、展望台「天テラス(アマテラス)」。地震で展望台が倒壊してしまったことから、今回新たに作り替えたもの。天気のよい日にはこのテラスからおんたけの山々を一望に見ることができる。また、夜には、星が降るかのような満天の星空を、テラスで寝そべって堪能することができる。

この夏、まだまだセントラル・ロッジの宿泊の空きはある模様。ぜひお出かけください。
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横井利明
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