テレどまつりで大賞に「嘉們 KAMON(大阪市)」

IMG_7713名古屋の夏の風物詩「第22回にっぽんど真ん中祭り(どまつり)」が開催され、「テレどまつり大賞」には「嘉們 KAMON(大阪市)」が2年連続で選出された。

新型コロナウイルス感染症が拡大する中、実施するのか否かから始まった今年のどまつり。日本各地で同様のまつりが次から次へと中止になる中、あえてどまつりが選んだのは「実施」。どまつりの理念を追求しつつ、誰もが安心して参加可能な手法としてとして、オンラインで世界各地を結ぶ「テレどまつり」での開催とした。なお、開催の可否の決定にあたって、この地方を代表する感染症の専門家による諮問会議を開催。参加者の安全には最大限の注意を払った。

IMG_7710さて、テレどまつりの決勝戦であるファイナルは8月30日(日)午後8時から開催予定だったが、機器のトラブルで若干遅れて始まった。ヨコイはスタッフや河村市長らとともに、どまつり本部に設置されたパブリックビューイングで鑑賞した。

■ どまつりとテレどまつり
例年のどまつりは目の前で踊り子さんが演舞することから、踊り子の汗や熱気、気迫をガンガン感じる。まさにそこには「感動」が随所にちりばめられている。一方、テレどまつりはそれぞれの土地の風景が流れ、あたかも世界旅行をしているよう。サイパンの海や台湾の宮殿、ガーナの街並みが流れ、見ていて楽しい。また、各チームの映像は見る者を引き付けるように編集され、あたかもプロモーションビデオのよう。どまつりが「感動」なら、テレどまつりは「楽しさ」。

IMG_7724ぜひ来年のどまつりは、従来の舞台のどまつりとともに、オンラインどまつりも合わせて実施する「ハイブリッドどまつり」を期待したい。
PR
横井利明
PR
minami758をフォローする
政治家ブログまとめ