1月の区別新規患者数(名古屋市)

1月14日に発出された緊急事態宣言以降、名古屋市における新型コロナウイルス感染症新規感染者数は急速に減少している。1月7日に177人を数えた新規陽性患者数は、1月29日には52人、1月30日には54人、1月31日には57人と2か月前の数値まで戻った。

その結果、1月の新規陽性患者数は12月の数に比べて124人の減少となっている。また、減少傾向は2月に入ってもその歩みを強め、2月1日は26人、2月2日は43人、2月3日は47人、2月4日は30人と、11月ごろの数値に近づいている。飲食店の時間短縮要請が一定の効果を発揮したことは中区の新規陽性患者数が大幅に減少していることからも理解できる。また、1月に比べ雨の日が多く湿度が高くなっていることなどもウイルスの活動を阻害した可能性があるかもしれない。

■ 1月の区別新規患者数(名古屋市)
1. 中区 222人(▼130人)
2. 中川区 367人(+46人)
3. 北区 228人 (+5人)
4. 中村区 222人 (+4人)
5. 天白区 149人 (▼59人)
6. 港区 263人 (+70人)
7. 緑区 256人 (+66人)
8. 千種区 177人 (▼8人)
9. 西区 160人(▼5人)
10. 南区 199人 (+35人)
11. 名東区 126人 (▼36人)
12. 守山区 175人 (+14人)
13. 昭和区 118人 (▼41人)
14. 東区 110人 (▼42人)
15. 瑞穂区 93人 (▼9人)
16. 熱田区 72人 (▼8人)
合計 2,911人 (▼124人)

※ (  )内は対前月比
※ 区名は患者居住区であり、実際に感染したエリアであるとは限らない。
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横井利明
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