愛知県感染防止対策協力金リーフレット

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、愛知県の営業時間短縮要請に応じて営業時間の短縮を実施している事業者に対して交付される「愛知県感染防止対策協力金(1月12日～2月7日実施分)」のリーフレットが私の手元に届いた2月5日から本日7日まで、南区内で感染防止対策と時間短縮に取り組む飲食店の方々にリーフレットを配布している。

すでに配布した枚数は200部余

経営が限界にきているであろう多くのお店の経営者の皆様から「ありがとう。助かった。」「これがなかったら店閉めてた」「従業員の給料に充当したい」などの歓迎の声が聞かれた一方、中には「こんなにお金使って後から税金高くならないよね～」といった不安の声を口にするお店の方もあった。

市民の中には、「時間短縮協力金の支給は税金のムダづかい」などの声も聴かれるが、仮に飲食店が廃業や閉店に追い込まれた場合、被害はその店の家族だけにとどまらない。従業員は働く場を失い、取引先や運送業者、さらには生産地も打撃を受ける。飲食店の経営難は国内経済の流れの一部を寸断する深刻な事態を招くことを考えた時、やむをえない措置ともいえる。

一方で、店舗の経営規模がさまざまであるにもかかわらず一律6万円を支給するというしくみへの疑問や、感染症対策に協力しているのは飲食店ではないといった制度の公平性への疑問など、今後に課題を残したことも事実。

「愛知県感染防止対策協力金リーフレット」をご希望の方は横井利明事務所までご連絡ください。
e-mail　yokoi@nagoya.name

■　愛知県感染防止対策協力金(1月12日～2月7日実施分)の概要

〇　令和3年1月12日(火)から1月17日(日)まで【6日間】

・1施設1日あたり4万円(最大24万円を要請に応じた日数分交付)

・対象施設は「酒類を提供する飲食店等」
・営業時間を午前5時から午後9時までに短縮

・業種別ガイドラインを遵守
・県の「安全・安心宣言施設」に登録し、PRステッカーとポスターを掲示


〇　令和3年1月18日(月)から2月7日(日)まで【21日間】
・1施設1日あたり6万円(最大126万円を要請に応じた日数分交付)
・対象施設は「飲食店等」
・営業時間を午前5時から午後8時までに短縮

・業種別ガイドラインを遵守
・県の「安全・安心宣言施設」に登録し、PRステッカーとポスターを掲示

※　申請受付期間
令和3年2月8日(月)から3月12日(金)まで(当日消印有効)