個人質問者調整会議

自民党名古屋市会議員団では2月定例会個人質問をおよそ10日後に控えた2月25日(木)、本会議個人質問を予定する議員6人が集まり、「個人質問者調整会議」が開催された。この会議の目的は、4月の市長選挙を控えた今議会で、河村市長の12年間を総括しようというもの。

現在調整中ではあるが、自民党市議団の個人質問のタイトルは「(仮称)河村市政 混乱と混迷の12年間」あたりを検討中。自民党市議団は6人が登壇する。具体的な項目は以下の通り。

■ 予定する項目は...
・知事解職請求不正署名問題
→高須院長と主導した知事解職請求に大量の不正署名が混在していた責任は?
・名古屋城天守閣木造復元
→名古屋市長が進めている名古屋城天守閣木造復元の「闇」を追う
・国内最終デジタル行政
→全国で唯一コンビニでの住民票等の交付ができない名古屋市のデジタル行政の遅れ
・年金問題
→河村市長がこっそり受け取っている国会議員年金問題
・名古屋陽子線がん治療センター訴訟
→市長の判断の誤りで多額の賠償が
・多選化
→2期までが公約だったのでは?
・SL
→科学館にあったSLを修理のため民間工場に運んだが、一向に進捗せず毎年多額の保管費が
・コロナ禍への対応など
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横井利明
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