第一声は栄と大須で

IMG_8827市長選挙に向け、直接市民の皆様に「ナゴヤが、変わる。」を伝えたい。そんな気持ちを抱いて、3月20日(土)午後、栄から大須にかけて、歩いて街頭活動をおこなった。また、交差点では直接市民の皆様にお訴え。時間ある限り市民の皆様に真正面から向き合い、地道に訴えていきたい。

■ 横井利明第一声 YouTube(2分35秒) (←click)

大変多くの方々から、横井利明がんばれといった激励をいただいた一方で、まだまだ有権者に対して認知が不足していることを実感。

横井利明の今日までの活動は、従来どうしても南区中心になりがち。そのため、南区やその周辺にお住いの方々には多少なりとも横井利明を知っていただいているが、オール名古屋で見た時、横井利明は全くの新人候補。

まずは街頭に立ち、横井利明をより多くの方々に知っていただく。そして、SNSなどのツールも駆使して、さらに多くの方々に浸透を図る。のこり1か月。市民の皆様と「ナゴヤが、変わる。」の実現に向け、さらに加速していく。

なお、いかに街頭での主張や本日、おこなわれた集会等での主張をまとめたい。

■ ナゴヤの孤立
ナゴヤは今、国や県、近隣の市町村とぎくしゃくした関係に陥り、この地域の発展を阻害している。ナゴヤが近隣の市町村や近隣の県をも巻き込みつつ地域全体の発展を考え、中京圏のリーダーとしてけん引していかなければならない。

■ 不正署名問題
河村市長が中心的に進めたリコール不正署名問題は、この地域における民主主義制度の在り方を根底から揺るがしかねない重大な問題。市長には少なくとも道義的な責任があるばかりでなく、説明責任がある。佐賀県の集会室で組織的、計画的に不正署名が行われていたころ、事務局長とも夜度々、市長は会食しており、そこでいったい何が話し合われていたのかも説明がない。一方で、「ぼくは被害者」と不正に対し全く向き合おうとしない。この問題の紺紺的な解明と二度とこういった問題を引き起こさないため、地方自治法の改正に向けた提言が必要だ。

■ 新型コロナ対策
定額給付金(10万円)の支給が全国でも夫も遅かったナゴヤ。しかし、新型コロナによる小中学校の休校に備え国が支給を急いだ子ども一人1台のタブレット配布は、全国で最も配布が遅れる自治体からさらにナゴヤでは1年半配布が遅れるという大失態。今後始まるワクチン接種もナゴヤの遅れが懸念されており、市長のリーダーシップが今まさに問われている。

■ 停滞する市政
名古屋城天守閣木造復元(505億円)事業も議会が議決したにもかかわらず、4年間、事業は凍結したまま。このままでは契約の無効性の判断も出かねない。市長が進めようとするSLの走行、1,000mタワー構想など、具体的には何も動いていない。


では、ナゴヤが目指すべき明日の姿は...

■ 市民が主役の市政への転換
現在のナゴヤは河村市長という大統領が職員の言うことにも耳を傾けることなく、また、市民への説明責任をも放棄して強引に事業を進めようとしている。逆らった副市長は直ちに解職という事態は今日まで繰り返し行われている。また、職員の中にも、「市長に逆らうと左遷しかねない」と震え上がっている職員は多い。ちなみに減税日本ナゴヤの議員の中にも、「市長に逆らうと除名になる」「公認がもらえない」と自由闊達な意見が述べられない党運営が行われている。

今、必要なのは、市民の声が直接市政に届き、反映させることができる仕組みを「条例」という形で明確に制度化すること。市民の皆様のご意見こそが市政の原動力であるといった市政の基本を貫きたい。今後、市民の皆様と取りまとめる公約の中にもこの具体的な提案を盛り込む。

■ お困りの市民に寄り添う市政へ
例えば子育て家庭の中には、新型コロナによる影響で経済的に困窮する過程が少なくない。子育てで悩む母親、子どもの障害のことでどのようにしたらいいのか途方に暮れる親、家庭内のもめごと、その一方で、社会から孤立してしまっている親もいる。そういった方々に行政が寄り添い、支え、ワンストップで問題解決に導く仕組みこそが重要だ。しかし現状、縦割り行政の弊害もあり、たらいまわしになってしまうことも少なくない。限られた市財政の中で、どうやって市民の皆様を支えるマンパワーをねん出していくのか、その答えを出す。なお、子育てのほか、経済的なこと、仕事のこと、介護のこと、障がいのことなどで支えが必要な市民についても、ワンストップ相談窓口を設置する。今後、市民の皆様と取りまとめる公約の中にもこの具体的な提案を盛り込む。

■ 子どものいじめ
いじめによる子どもの自殺が後を絶たない。なぜ救うことができなかったのか、今の仕組みに問題はないのか、子どもたちの心の叫びに、本当に社会や行政は十分耳を傾け対応ができていたのか、これをやったら解決するという問題ではないが、1つの答えを出したい。

他にもナゴヤがこの地域のリーダーとして発展していくための国を巻き込んだ仕組みの提案、コロナでお困りのご家庭や飲食店に対する支援策、サイバー区役所設置が必要なワケ、女性活躍推進、完全停滞した名古屋城天守閣木造復元を確実に進めるための提案、世界中から人、モノ、投資、情報、イノベーションを呼び込むまちづくり、そして横井利明が今日まで取り組んできた市役所のお金の流れを変える徹底的な行財政改革。パートナーシップ制度、これらの課題にしっかりと向き合い訴えていきたい。


■ 今後のマニフェスト作成に向けた作成手順
~3月24日 マニフェスト素案作り
~3月27日 学生や若者によるマニフェストのたたき上げ、ブラッシュアップ
その後、「ナゴヤが、変わる」市民が主役のマニフェスト公表へ。
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横井利明
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