日本のど真ん中、真夏の名古屋を舞台に繰り広げられる日本最大級の踊りの祭典、「にっぽんど真ん中祭り」が、8月26日(木)から29日(日)まで開催される。
昨年のどまつりは新型コロナウイルス感染症対策として「テレどまつり」として開催。それぞれのチームの踊りを「動画」として編集し、踊る側も見る側もともにオンラインで楽しんだ。その結果、海外20の国と地域からの参加を含め、過去最多の373チームが参加し、3日間でのべ約50万人(総視聴者数約150万人)の方々が視聴。大成功を収めた。
そして、今年のどまつりは、「市街地開催×オンライン配信」のハイブリッド開催を予定する。感染症対策を講じたうえで、一部リアル開催もおこなう。
しかし、最も頭を悩ませるのが市街地開催における感染リスク。一人ひとりの間隔を大きくとったり、体形移動を少なくしたりする中で感染リスクを低減させる考えだ。
そして、もう一つの対策が「どまつり職域接種」。
どまつり職域接種のオンライン説明会には、名古屋市の新型コロナ対策を陣頭指揮する浅井医監に参加していただき、どまつり水野専務理事との対談を通して、若者に新型コロナについて考える機会を提供しつつ、コロナワクチン接種の必要性についても伝えた。また、横井利明もコロナワクチン1,200回分の確保を行うなど協力。7月24日(土)、25日(日)の2日間で接種を希望するどまつりに参加する若者600人にコロナワクチンの接種をすませた。第2回目の接種は8月21日(土)に実施する予定だ。
「どまつり職域接種という機会を通して、若者にコロナワクチン接種の必要性やその意義について伝えることができた。」「若者へのコロナワクチンに関する発信ができたことで社会のお役に立てれば」と、どまつり専務理事の水野さん。安心・安全などまつりの開催まであと3日。どうぞお楽しみに。
■
第23回日本ど真ん中祭り「テレどまつり」 (←click)