今日は東日本大震災から12年。今年の福島の課題はなんと言っても処理水の海への放出です。この難しい課題に前向きに取り組んでいる一つの団体が、日本サーフィン連盟。大会などで処理水がどういうものかなど説明するブースや広報などを積極的に行い、海を愛するサーフィンの世界の皆さんに地道に訴えを続けています。今年は6月にいわき市で全国大会、9月には世界大会も予定されている中、仮に処理水が海に流されても大会を成功裡に開催するためには国の支援も不可欠です。福島が再び風評被害で苦しむことにならないように、福島の海でサーフィンをする人たちが必死で頑張っています。私自身、学生時代にサーフィン(ロングボード)をやっていてサーフィン議連のメンバーとして活動もしています。なんとかサーフィン連盟の努力が報われるように後押ししたいと思い、今日はいわき市の四倉海岸で15,6年ぶりにサーフィンしてきました。「3月11日に福島の海でサーフィンすること」に地元の方々の思い続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』