国民の声こそ原動力

 傘の骨が折れるほど強い風雨のなかでも、党員・後援会員のみなさんが駆けつけ激励くださることが、本当に力強い。「支持を広げてるから」と、力強い握手や高い熱量に、また励まされます。

 今日は札幌市。清田区→豊平区→南区→中央区→北区→東区へ、運転スタッフもフル回転。札幌市内は交通量が多く、留意しながら宣伝カーの停める場所を決めていくのです。

 北区では女性後援会のみなさんが横断幕・タペストリーやプラスターでにぎやかにアピールし、車から手を振る方なども数多し。前向きな勢いが目に見えるし、私も訴えに力が入りました。

 「対話に時間がかかる」「今の政治にモヤモヤしていて、話が止まらなくなる」とも聞きました。どうすれば変えられるか、いいこと言っても日本共産党は本当にできるのか、という思いも広くあるのが伝わります。

 確かに衆議院には10議席しかありません。しかし、政治を動かすのは国会とともに世論の力。例えば選択的夫婦別姓は、自民党が頑なに拒もうとも世論は多数だし、政党で見ても自民党と参政党以外は推進です。

 企業・団体献金の禁止も、多くの党が掲げるようになりました。それだけ裏金事件への怒りが、国民的に広くて深い反映です。この流れも、絶対に後戻りしない。

 国民の声こそ原動力。日本共産党は、いっしょに力を尽くします。その議席を北海道で今度こそ回復したい。明日もがんばります。

 【今日の句】風なんて いつもコロコロ 変わるもの
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畠山和也
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