温泉文化の最短登録を実現すべき理由:⑭〜運動の手応え(2)総理、関係閣僚の姿勢がより前向きに変化

2025年7月2日:パート2 15時過ぎ。東京から高崎に向かう新幹線の車中にいる。 午前11時40分から、大臣室で赤沢経済再生担当大臣と面会。防災庁の群馬県誘致に関する要望を行った。例えば首都直下型地震が発生した際の群馬県の優位性について、存分にアピールさせてもらった。「真剣に受け止めて頂いた」と信じている!! 今後、細かい設置要件等が示された段階で、更なる対応を検討したい!! さて、と。高崎到着までには、まだ時間がある。ここからは、温泉文化関連ブログシリーズの続編(その⑭)を綴る!! その⑫では、「温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録」に向けた流れが音を立てて動き始めたと感じる2つ目の理由を示した。 それは、総理や関係閣僚の発言が「より前向きなトーンになっている」事実だ。 特に石破総理には、参院予算委員会で、(首相として初めて)「温泉文化の登録には意義がある!政府として、強力に進めていく!」とまで踏み込んだ答弁をして頂いた。 この総理の言葉には、全国の温泉地が湧き立った!!(感謝) 6月30日(一昨日)のブログで触れたように、同日の夕方、温泉文化の要望で総理官邸の石破総理を訪ねた。頭録りが終わってメディアが退出した後、「ほのぼのした温泉談義」もあった。 特に会話を和ませたのは、堀内詔子衆院議員が、「全国には温泉という名前の付く駅がこんなにある!」というデータを示したこと。堀内さんのフワッとした優しい雰囲気、スゴくいいと思うな!!(笑) 温泉地の魅力に話を合わせながらも、自分のほうからは、「温泉文化を最短となる2028年に登録する目標を掲げていること。そのためには、今年中に決まる政府の『国内候補』になる必要があり、総理に、ぜひ温泉文化を応援して頂きたいこと」を何度かお願いした!! その上で、総理にこう伝えた!! 「総理、難しい作業だった温泉文化の定義や、保護措置の方向性も、ほぼ固まりました。登録に不可欠な続きをみる

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