2025年7月6日 午前8時30分。日曜日の今日も、朝から活動する群馬の野生動物がいる!!その生物の名称は山本一太!!(笑) 過去のブログでも何度か書いた憶えがあるが、「言葉」とは、それを発した人間を知るための「情報の宝庫」だ!! その人物の演説やスピーチを真剣に聞けば、そのひとが記した文章を本気で読めば、ご本人の知的レベルや教養の深さ、言葉のセンスから人間性まで、たちどころに分かってしまう!! 例えば、長年、この「直滑降ブログ」を読んでいる方々には、山本一太の文章力(日本語の習熟度)も、思考力も、性格(長所や欠点)も、知識や発想も、考え方も、全て見抜かれているはずだ!!(ガクッ) なるほど、だからよく街で声をかけられる時、昔からの知り合いみたいな笑顔で、こう言われるんだな。(嬉しいけど!) 「知事のブログ、読んでますよ!」と。なぜか、ほとんどが女性だ??? そう、何かを喋ったり、書いたりするのは、自分自身を曝け出す行為そのものなのだ!!にもかかわらず、こんなブログを(ほぼ毎日)20年以上も書き続けていることに、我ながら驚かずにはいられない!! ベテラン政治家(?)として、もはや「恥も外聞も卒業した」ということか!!(笑) ここ数日、複数の場所で、複数の政治家や経営者の演説(スピーチ)を聞いた。言葉を発する相手に少しでも関心があれば、「全集中の呼吸」で耳を傾ける。当然、聴衆の反応も観察する!! これが(いろいろな意味で)スゴく勉強になるのだ!! 改めて感じたことが一つ。それは「自分の言葉に酔いしれるのは最悪」ということだ!!「自己満足の空回り」は、誰の胸にも響かない!! 特に、壇上の「ナルシスティックな言葉遣いや振る舞い」は、聞いている人たちを辟易とさせる!!そもそも、自分のセリフが「人々の鼻についている」ことを気がついていない時点で、アウトでしょう!!デリカシーが欠如している証拠だ!!(ため息) 断っておくが、あくまで一般論です!!(笑) 加えて、話が長過ぎるのも禁物。長くてつまらないスピーチを聞かされた人たちは、(口に出さなくても)必ずこう感じている!! 「余分なことが多過ぎる。結局、何を言いたいのかが分からない!」と。 実は、どんな場所で演説する際にも、(出来る限り)そこで自分の演説を聴いていた「身内以外の人」から、率直な感想や印象を集めることにしている。 というか、政治家 山本一太の場合、大抵、会場にいた1人か2人の出席者から、メールや電話で連絡をもらえる流れが出来上がっている。地元秘書たちも、その場の参加者の雰囲気や、その後の評判を伝えてくれる!! ご想像のとおり、周りのひとたち(いわゆる身内)は、必ずお世辞を言う!!が、中立的なひとから厳しい評価を聞き、客観的な事実を受け止められない限り、演説力は決して進化しない!!そうでしょう?! 自分の場合、お叱りを受ける時もあるが、「励ましの言葉」が圧倒的に多いのは、素直に嬉しい!!今回も以下のような反応が届いていた。 「00での演説、いつものことだけど、一太さんの言葉が最も簡潔で、かつ一番、インパ続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
日曜の朝の独り言〜常に自分を曝け出す「直滑降ブログ」の発信力(影響力)が侮れない説?!
