上毛かるたの体験学習をテーマとした創立75周年記念事業「ガールスカウト・フェスティバル」に感銘!

2025年11月9日 夕方。両腕を上にあげ、大きく伸びをしてから、パソコンの前に座った。 今日も、この「ちっちゃな発信装置」から、魂を込めた言霊を放つ!!(よしっ) ブログ読者の皆さんは、ご存知だろうか?群馬県人(上州人)は、義理堅くて、情にもろい人が多いことを。素直に間違いを認めて謝れば、大抵のことは、許してしまう性質がある。 それは、政治家だろうが、経営者だろうが、サラリーマンだろうが、農家の人だろうが、同じだ。かくいう67歳の自分も、その文化の中で生きて来た。 過去のブログや会見でも話した憶えがあるが、山本一太が、連日、嬉々として「小川前橋市長ラブホ騒動」に関するブログを書いていると思ったら、大間違いだ。 それどころか、「出来るなら、こんなブログシリーズは掲載したくない」と思っている。(ため息) そりゃあ、そうだろう。そもそも他人の行動を批判したり攻撃したりするのは、愉快なことではない。ましてや、世の中に聖人君子などいないし、自分だって欠点だらけの人間だと自覚しているのだ。 が、それでも、地元の知事として、今回の「前橋市長ラブホ問題」に背を向けることは出来ないと感じている。心の声が、「誰かが正論を言い続けなければならない!」と叫んでいる。 同時に、「今、それなりの影響力を持って、正しいことを言えるとすれば、知事である自分しかいない!」という声も、胸の中に響いている。 加えて言うと、前橋市政を正常化するために立ち上がった前橋市議会7会派(約9割の市議)の人たちの背中を押し続けたいという気持ちもある。 ということで、今日も「知事としてやるべきこと」を自らに言い聞かせながら、「直滑降ブログ」を更新する。先ずは本日(日曜日)の日程を振り返ってみよう。 午前9時。迎えに来た知事車に乗り込んだ。そのまま前橋市内に移動。午前10時から開催された「ガールスカウト群馬県連盟 ガールスカウトフェスティバル」に出席した。 「創設75周年」を記念した事業だった。嬉しかったのは、「上毛かるた」を使った体験学習が題材だったこと。来賓挨拶の直後に演壇に運ばれて来たダルマに名前を書き、会場の展示を視察した。 実は、少し前に、群馬県のガールスカウトに所属する小学校2年生の女の子から、鉛筆で書いた手紙をもらった。 そこには、(平仮名で)「じょうもうかるたを、はじめて知りました。お父さんにはかったけど、お母さんにはまけました。フェスティバル、ぜひみにきてください」みたいなことが記してあった。 こん続きをみる

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