2020年9月5日 昨日の午後、防衛省市ヶ谷庁舎で河野太郎大臣と会った。さすがは防衛省。大臣室にも、入念な感染対策が施されていた。15分間、大臣と2人きりで言葉を交わした。 安倍総理の辞任表明は、河野大臣にとっても寝耳に水だったようだ。「いや、驚きました。2日前の会議では、とても元気そうだったんですよね」と話していた。 細かいことは言わないが、今回、河野防衛相が総裁選への立候補を見送った最大の理由が「菅官房長官の出馬の動き」だったと確信した。あまり報道されなかったが、河野太郎氏の出馬を求める仲間たちの声は、最後まで根強いものがあったらしい。 「なるほど、自民党内、特に若手議員たちの間で、河野太郎への期待感は、皆が思った以上に(しかも派閥横断で)広がっている。もし、立候補を続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』