群馬県主催による初のアートオークションを開催〜アートによる地域振興の確かな一歩を踏み出したと実感

2021年2月28日:パート2 20時。30分ほど、ソファーで気絶していた。ここ最近、ソファーでは横にならないように気をつけていたのに…。(反省)眠い目をこすりながら、本日2本目のブログを書き始めた。昨日の県主催アートオークションの報告がまだだった。 本日、県内で判明した新規感染者は11人。伊勢崎地区は5名。陽性者のうち、経路不明が4割、60代以上が3割だった。新規クラスターは確認されていない。この流れだと、明日(月)も20人以下に収まる(?)気がする。問題は火曜日以降だ。 昨日、県庁32階のスペース「NETSUGEN」で、群馬県が主催する初めてのアートオークション「アートインキュベーション32」を開催した。冒頭、知事として、次のような挨拶をした。 「本日、県庁32階の官民共創スペース『NETSUGEN』で、群馬県初のアートオークションを開催する運びとなりました。このイベントを実施するにあたり、ご尽力をいただいた柴山哲治(しばやま・てつじ)さんを始めとする大勢の関係者の皆さんに、主催者として心から感謝申し上げます。さらに、このオークションにご参加いただいた皆さんにも、厚くお礼を申し上げたいと思います。」 「私が知事に就任して1年7ヶ月になります。この間、デジタル化の加速、教育イノベーションの推進、多文化共生社会の実現等の新たなベクトルを次々に打ち出して来ました。その中の新機軸の1つが、アートによる地域振興です。知事就任前から、『これからの街づくりのキーワードはアートとデザインだ』と言い続けて来ました。」 「知事就任後、早速、自身が座長を務めるアートによる地域振興の懇談会を立ち上げ、『群馬県で(公共建築費の1%をアートに充てる)『1% for Art」のような政策の実現が可能なのか?どうすればアートの力を最も地域振興に活用出来るのか?』を真剣に議論して来ました。本日、オークションの進行役を務める柴山さんにも、この懇談会に有識者としてご参加をお願いしました。」 「その結果、続きをみる

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