2021年4月10日 23時過ぎ。スローなジャズピアノを聴きながら、本日2本目のブログを書く。 今日は太田市長選挙の最終日だった。清水陣営の皆さん、本当にお疲れ様でした。明日は投票日。開票結果が出る前に、必ず選対事務所に駆けつける。 太田市民の皆さん、明日は必ず投票に行ってください。 政治家の力の源泉は得票数だ。清水候補には、ぜひ、素晴らしい得票で再選を果たしていただきたい。 さて、ここからは、なかなか書けなかった高崎経済大学入学式での挨拶に関するブログの続編。前回のブログ②で、知事の祝辞の中の、次のような件を紹介した。 「少し前(国会議員時代)のことになりますが、東京のある会合で、都内の有名な私立小学校の著名な先生と同席をする機会がありました。その先生から、こんな話を伺いました。その方が、小学校低学年のクラスの生徒たちを前に最初に話すのは、『なぜ、勉強するのか?』ということだそうです。私はその先生の伝え方が素晴らしいと思いました。」 「その先生は、子供たちに『勉強するのは自由になるためだ』と教えるのです。これは、まさに『名言だ』と感じました。もし私が小学校1年生の時に、こんな教師に出逢っていたら、その後の人生は大きく変わっていたと思います。」 ひと息ついて、こんなふうに言葉を続けた。 「なぜ、勉強することで自由になれるのか?例えば、英語が出来れば、その人の活躍の場所は日本以外にも広がります。外国語が使えれば、様々な国で仕事が出来るかもしれません。ある分野の知識を深めれば深めるほど、選べる職業の幅が広がります。」 「すなわち、勉強することによって、自らの世界(人生の選択肢)が広がる。より自由になれる。そのことを、子供たちに伝えるのだそうです。これって、名言続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』