当選証書授与式

市議初当選からあけた5月24日午前、名古屋市選挙管理委員会室(名古屋市役所東庁舎5階)で当選証書授与式が行われ、鈴木和夫新市議は、堀場章名古屋市選挙管理委員長から当選証書を授与された。

授与式には佐橋典一選挙管理委員会委員長職務代理者、西尾たか子委員、加藤　倫子委員も参加。なお、選挙管理委員会の職務は、公職選挙法第6条に明記されており、「選挙管理委員会は選挙が公明且つ適正に行われるように、常にあらゆる機会を通じて選挙人の政治常識の向上に努めるとともに、特に選挙に際しては投票の方法、選挙違反その他選挙に関し必要と認める事項を選挙人に周知させなければならない。」と定められている。

その後、NHK、メーテレ、朝日新聞などの記者さんから抱負などを尋ねられた鈴木市議は、「新型コロナワクチンが早期に接種できるよう、大規模接種会場の確保に努めたい。一日も早く日常を取り戻したい。」「横井利明が取り組んできた災害対策をさらに前に進め、市民の皆様に安心して故郷名古屋に住んでいただけるよう精一杯取り組みたい。」と述べるなど、終始緊張した面持ち。すぐ隣で「見張っている」横井利明が気になる様子(笑)

その後、堀場章名委員長から直接、議員バッチをつけていただく特別サービス。委員長から「鈴木先生!!」とからかわれた新市議は「勘弁してくださいよ～」と早くも泣きが入っていた。

なお、先に行われた市選挙管理委員会の席上、佐橋典一選挙管理委員会委員長職務代理者から、今回の市議南区補選において「選挙のお知らせ」のはがきが投票日の2日前になってようやく届くなど、選挙事務の遅延があったことについて厳しい指摘があったことも報告された。確かにゴールデンウイーク期間と重なるなど悪条件はあったものの、今後、このような事態を招くことがないよう対応を検討するとのことだった。