名鉄名古屋本線呼続区間高架化事業 用地買収始まる

開かずの踏切全国ワースト3位・4位がそろい踏みの名鉄名古屋本線南区区間。

■ 踏切自動車交通遮断量 全国ワースト10
1. 西太子堂5号(東京都) 237,000台時/日
2. 沢ノ町4号(大阪府) 174,000台時/日
3. 桜2号(名古屋市南区) 164,000台時/日
4. 鳴海8号(名古屋市南区) 158,000台時/日

ようやく、名鉄名古屋本線の踏切除却を目的とした高架化事業に伴う用地買収が始まった。現在行われているのは、名鉄名古屋本線呼続駅付近。住宅の移転等に相当年数かかるものの、大きな一歩を踏み出した。なお、呼続駅付近の高架事業の流れは以下の通り。

■ 名鉄名古屋本線高架事業(北部区間:山崎川-青峰通)の工事の流れ
1. 現在の線路の西側の「仮の線路」予定地の用地買収や家屋の補償等をおこないます。
2.  現在の線路の西側に仮の線路をつくります。 
3. 列車の運行を仮の線路に移します。
4. もとの線路を撤去します。 
5. 高架橋をつくります。
6. 列車の運行を新しい高架橋に移します。
7. 仮の線路を撤去します。 
8. 側道を整備します。
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横井利明
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