こんにちは、我孫子ライオンズクラブの水野ゆうきです。
本日は我孫子ライオンズクラブ主催で我孫子市立布佐南小学校にて6年生を対象に薬物乱用防止教室を開催いたしました。
昨年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止策で実施することはできませんでしたが、コロナ禍において若年層(特に10代)の大麻の使用が増えている傾向があり、今回は布佐南小学校で開催に至りました。
校長先生からは「命の大切さ」について薬物乱用防止教室を通じて学んでほしいというお話がありました。
私たち我孫子ライオンズクラブのメンバーは薬物乱用防止教室を行うために講習を修了しており、認定講師でもあります。
まずはDVDを見てもらい、「薬物乱用」とはどういうことを指すのか、そして人体にどのような悪影響を与えるのか、1回でも違法薬物を所持・使用したら犯罪になることなど、いかに薬物乱用が人生を滅茶苦茶にしてしまうのか、学びます。
そして、どういったシチュエーションで薬物乱用につながるのか、我々メンバーと先生方で劇を演じました。
ちなみに台本は私が書いておりまして、先生方には大変重要な役を演じていただきました。
私は自分がかわいいと勘違いしている女の子役で、スカウトマンに痩せる薬とそそのかされて覚せい剤を手にしてしまい、現行犯逮捕される役です
スカウトマンと私を止めようとする友達役は先生
それぞれが迫真の演技で臨み、小学生の皆さんもしっかりと見て感想を言ってくれました。
今後、友達やクラスメイト、知らない人から怪しいサプリメントなどを渡されそうになったり、利用を強要されそうになっても、必ず断る勇気をもってほしい、と我孫子ライオンズクラブ会長からお話させていただきました。
そんなときは、今日皆さんと連呼した合言葉
『ダメ、絶対!』を思い出してほしいです。
テレビなどの話のようではありますが、スマホの普及により、簡単に薬物へとつながる道が開けてしまうことが現在、大変懸念されています。
薬物依存になってしまえば、自分の人生のみならず、家族の人生も狂わせてしまうことをしっかりと伝えていく活動を続けていきたいと思います。