希望する全ての県民への3回目のワクチン接種の間隔を「6ヶ月に前倒しする」方針の具体的内容とは?!

2022年1月15日:パート2 21時。熱いミルクティーを飲みながら、本日2本目のブログを書き始めた。 前回のブログでは、3回目の新型コロナワクチン接種(いわゆるブースターショット)に関して、(接種を希望する)「全ての県民への接種の間隔を6ヶ月に前倒しする」という県の新たな方針に言及した。今回のブログでは、対応の内容をより具体的に説明する。末尾に添付したスライドを参照しつつ、読んでいただけると分かりやすいと思う。 先ずは、高齢者の方々への対応について触れる。高齢者に関しては、これまで「2月以降、7ヶ月間隔で接種する」という政府方針が示されていた。が、先般、「3月以降は、6ヶ月間隔での前倒し接種が可能」という考え方に変わった。 他方、国の通知の中には、「医療従事者及び高齢者施設の入所者等への追加接種に目処がついている自治体においては、3月を待たずに前倒しが可能」という趣旨の文言が含まれている。 こうした政府の考え方を踏まえ、県としては、先ず「医療従事者及び高齢者施設の入所者等」への追加接種の早期の完了を目指す。その上で、3月を待たずに、高齢者の人たちに対する「6ヶ月間隔の前倒し」を実施したい。もちろん、それを実現するためには、市町村との協力、連携が欠かせないことは言を待たない。 続けて、高齢者以外の「一般の県民の皆さん」への対応についても説明しておく。これまで、「一般の方」については、8ヶ月間隔での接種が定められていた。が、前述した新たな方針により、「3月以降、7ヶ月間続きをみる

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