11月15日告示、11月22日投開票で、愛知県の稲沢市長選が行われました。名古屋市の隣に位置し、新旧さまざまな住宅が建ち並ぶベッドタウンという感じでしたが、恥ずかしながら、僕は取材するまで稲沢市の存在を知りませんでした。選挙を通じて、どんどん全国の自治体に詳しくなっていきます。さて、今回の稲沢市長選なんですが、立候補しているのは、実質的に自民・国民推薦の現職、共産推薦の新人の2名です。このような構図になってしまった時点で、ある意味、選挙をやる前から結果が決まっているような選挙だと表現していいかもしれませんが、実際、取材をしてみたら、本当に選挙をやる前から結果が決まっているような選挙だったので、このレポートは完全に100円コースです。ただ、現職の加藤錠司郎さんの応援に大村秀章知事がお見えになっていたので、せっかくなので河村たかしさんと高須克弥さんが進めていたリコール運動についても触れておこうと思います。というわけで、このレポートは少しだけ金額が上がります。
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