報告会は意気高く前向きに

 選挙結果の報告集会に、比例候補だった佐々木とし子さんとまわっています。新たな広がりや苦労した話とともに、地方選への決意やアイディアも次々と。やっぱり語りあうことが大事なんですね。

 東区では宮川じゅん道議、太田秀子市議、平岡だいすけ前市議がそろってあいさつもし、「東区革新トリオ」を再びと「すでに昨日のうちにポスターを地方選用に張りかえた」など意気高い参加者からの話もありました。目標には届かなかったものの札幌市内の区のなかで唯一、比例で10%を超えたのが東区。衆院選ドント方式では5位と、昨年の総選挙から押し返しているのです。

 手稲区では佐々木明美市議も力を込めたあいさつ。「後援会員すべてに、佐々木さんに会ってもらいたい」と前を向いてがんばる発言など相次いで、決起集会のごとく熱気ある報告集会に。しっかり課題と教訓を整理できれば、活路は開けてくる。今日1日だけでも、ずいぶん私も展望が見えてきました。

 衆参とも改憲発議に必要な3分の2の議席数を得たとはいえ、改憲条項を一致させるにはハードルがあります。世論調査でも、今回の選挙で政治に望んだのは経済・くらしが高く、憲法改定は下位のほうです。憲法の価値を広げ、地方選に向けても勢いができれば、そう簡単には発議できないと確信しています。

 そもそも憲法にもとづく政治こそ。平和主義・基本的人権・国民主権は、揺るがない日本の進むべき道。地方議員・予定候補のみなさんと、北海道での大波をつくっていきたいです。

 【今日の句】どの町も 寄り添う力 共産党
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畠山和也
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