ここまで地域を追い込んたのは誰だ

 朝の定例宣伝後、今日は南空知管内へ。南空知でおなじみ「Gブラザーズ」の歌声が、集会前に盛り上げてくれていました。昨年の総選挙でも、演説前にいい雰囲気をつくってくださったのです。本当にありがたいです。

 岩見沢市と由仁町で、他自治体からも足を運んでの決起集会も元気いっぱい。いただいた折り鶴には「松橋さんのぶんも頑張ろう」の文字。松橋さんに、この気持ちだけでも届けたい。

 「憲法9条がかかった選挙。対話へ一歩踏み出してがんばりたい」「公示日までが勝負と、宣伝回数を増やしています」などの発言が続きました。こうして全道で心ひとつにがんばっていることに、私も元気をもらう毎日です。

 岸田政権への不満が広がっているとの発言も。「建築資材の値上がりで、公共事業でも会社から持ち出しをしなければならないかも。自民党を応援してきたが、これでいいのかと考えてしまう、との話を聞いた」「水田活用交付金の見直しにともない畑を田に戻すため、畦をつくるなど工事したら85万円もかかった。これでは割に合わない。離農を考えている農家もいる」など、リアルな実態も聞きました。

 早く消費税減税の決断を。インボイスの導入中止を。この機に公契約法・公契約条例も、真剣に検討してはどうか。下請け会社に利益が出ない契約とならないよう、監視機能の強化も必要です。中小企業を支えなくては、北海道は地域経済も落ち込んでしまいます。

 そして、北海道の基幹産業である農林漁業を支える政治に。全国で見ても農業従事者は全国民の1%ほどで、私たちの命に欠かせない食料を生産しています。先の発言をした方は「農家は自民党に1票もやらないくらい、もっと怒りの声を広げたい」と続け、私もうなずきながら話を聞きました。

 政治を変える力は地域にあります。しっかり地に足をつけた活動に、引き続き私もがんばりたい。

 【今日の句】戦争を 知らない子どもら この先も

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畠山和也
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