いっしょに考えるパートナーとして

 先日、医療従事者のみなさんが開いた「日本共産党を知る会」に参加しました。若い職員さんから「共産党の党首の決め方は?」「女性議員・候補をサポートする体制は?」などの質問があり、ざっくばらんに語り合う機会になりました。

 もっと日本共産党のことを知ってもらいたいという、熱い思いから準備された今回の会。会場は札幌でしたが、旭川市や江差町からのオンライン参加もありました。忙しい仕事の後に時間をとって集まっていただき、それだけでも本当にうれしい限りです。

 私から、日本共産党は①揺るがぬ反戦平和の党、②人を大事にする草の根の党、③資本主義の次の社会をめざす党-ーと紹介。その後の意見交換では、上記の質問のほかに「ヒグマ対策をどう考えますか」「生活図画事件(旭川市)など、戦前のことを教えてください」「北海道内の大学に統一協会系サークルはありますか」など、北海道ならではの質問も。

 「医療現場は忙しく、どうやって共産党のことを知らせたらいいでしょうか」という質問は、参加者同士での話し合いのようにもなりました。政策や理念を知ってもらうことも大事ですが、職場の課題や身近な関心をいっしょに考えるパートナーとして党のことを知ってもらえるようにしたい、そのうえで今回のような気軽に話せる場をくりかえし持ちましょうと、私から話しました。

 肩ひじ張らないで語り合えるように、私自身や党の側で敷居が高いとならないようにしないといけないですね。日本共産党へ関心や疑問を持ってる方はいるでしょうし、ネット時代とはいえ、やっぱりリアルで交流しあうことの大切さも実感しました。こういう機会を、どんどん作れるようにしていきたいです。

 臨時国会が始まり、今日から衆議院で代表質問も。日本共産党は明日16時15分ころから、志位和夫委員長が質問にたちます。NHK放送(テレビ・ラジオとも)や衆議院インターネット中継で、ぜひお聞きください。

 【今日の句】ストーブの 点火ためらう 物価高

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畠山和也
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