途中で風雪の強まりに見舞われながら、今日はニセコ町・留寿都村へ。「共産党を応援しているからこそ、経済政策や新しい社会像を語って若い人の支持を増やしてほしい」と率直なご意見もいただき、本当にありがたい。励みにもなりました。
「共産党という名前で損をしている」とは、どこでも出されるご意見。議会質問を聞いたり、実際に議員・党員と結びつければ中国や北朝鮮とは違うとわかるのですが、まだまだ私たちの発信不足はじめ課題が多い。マスコミ等の意図的な報道はありつつも、だからこそリアルな姿を通じて信頼を高めていきたいのです。
冒頭の意見をしてくださった方も、「このまま自民党の政治が続くと思うと、日本が本当に終わってしまうと危機感がある。野党全体が力をつけてほしい」との切迫した思いがあることもわかりました。開き直ってタガが外れた岸田首相の姿を見ると、私も同じ思いになります。地方選に向けても、世論を広げていくうえでも、攻勢的に党のことを語っていきたい。
ニセコ町では高木直良町議、留寿都村では坂庭進村議が議会報告もおこないました。人口増の市街地における水道水の確保(ニセコ町)、ルスツリゾートの新しい社員寮づくりも含めた人口減少対策(留寿都村)など、住民の切実な要求実現などに奮闘する党地方議員の役割は大きいと今日も再認識。草の根の力こそ日本共産党の強み、とも実感しました。
途中に昼食をいただいたお店でも、「陰ながら共産党を応援している。一生懸命だもんね」との嬉しい言葉もいただきました。やっぱり目に見える活動が大事。とりわけ地域に根差した地方議員さんとの取り組みを、もっと密着して進めなければと痛感した1日でもありました。
【今日の句】晴れてたら 羊蹄山も 見えたのに