互いに誠実に共闘を

 北海道知事選挙についての、日本共産党北海道委員会の声明が発表されました。全文は以下のとおりです。

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 大軍拡止めさせ、北海道の平和と暮らしを守るため、池田まき候補の当選と強力な日本共産党道議団の確立にむけて全力あげます

                    2023年2月23日 日本共産党北海道委員会・常任委員会


(1) 日本共産党北海道委員会は昨日おこなわれた「戦争させない市民の風・北海道」、立憲民主党北海道総支部連合会、社会民主党北海道連合などとの協議に於いて、北海道知事選挙で池田まき候補の当選に全力をあげることを確認したことをうけ、池田まき氏を「支持」してたたかうことを決めた。

 今度の知事選挙は岸田自公政権が進めている、大軍拡と大増税、「戦争国家づくり」の暴走が強まるもとでおこなわれ、北海道の平和と道民の命、暮らしを守ることができるかどうかが、最大の争点としてたたかわれる重要な意義をもつ選挙戦となる。

 池田まき氏の「公約」のなかには、「憲法と平和を守り、立憲主義を取り戻す」「防衛費(軍事費)拡大よりも、命と暮らしの社会保障費拡充を目指す」という、自民党政権とそれに追従する自民党道政と正面から対決する立場が明記されることになった。

 日本共産党北海道委員会は、大軍拡計画といっさいの戦争準備を中止させ、平和と命、暮らしを守る、道民的共同を大きく発展させるために全力を尽くす。


(2) 日本共産党北海道委員会は、池田道政を支える党道議団の躍進にむけて全力を尽くす。小樽市、札幌東区、旭川市の3現職区の議席絶対確保とともに、回復区の議席奪還をはじめ多くの選挙区での勝利をめざし、会派要件となる4人以上の党道議団をつくり、新しい道政の実現に力をそそぐ。

 知事選挙での勝利と道議選挙における日本共産党の勝利は、自民党政権および、自民党道政NOの審判を突きつけ、市民と野党の共闘こそ政治を大きく変える道であることを全国にしめすことにもなる。

 日本共産党北海道委員会は、引き続き市民と野党の共闘の再構築、前進にむけて誠実に力を尽くすものである。

                                            以上

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 市民と野党の共闘をと、これまで多くの方が努力してこられました。日本共産党だけのことを言えば、衆議院選挙で候補を取り下げる決断もおこないました。同時に、共闘を発展させる立場で率直な意見交換もおこなわれてきました。

 政治を変える道は市民と野党の共闘だと、互いに誠実にとりくんで、道をひらいていきたい。私も同じ立場で力を尽くします。

 【今日の句】道民の 顔を見ている 知事でこそ

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畠山和也
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