今日が告示日の江差町議選挙は、無投票で小野寺真候補が9期目の当選となりました。実直な人柄と確かな論戦力の小野寺さんには、広く期待の声が寄せられているのだと、応援にまわるなかで肌で実感できました。65歳以上が4割を超えるという江差町。「誰でも年を取るのは当然です。公共交通の充実で、高齢者や障害者が住みやすい町を」と力を込めた小野寺さん。障害者の「不妊処置」問題についても「人権を守るため、北欧諸国のように国からの手厚い社会保障を」と訴えました。若い世代の働く場をつくることも大きな課題。地元の中小・零細業者の仕事につながる住宅リフォーム制度を、町が廃止せず継続となったのは、小野寺さんの論戦が反映してるからです。漁業の振興、人手不足の解消など江差町の課題は、檜山管内の自治体に共通する課題です。党地方議員団のネットワークを生かして情報を交流する、その大黒柱が小野寺さんなのです。江差町の宝の議席は、檜山管内にとっても宝の議席。守ることができて、ひとまずほっとしました。午後からは北斗市で街頭演説。手押し車で駆けつけて、のぼり旗を持って応援くださることが本当に嬉しいです。温かみある「がんばろうね」の一言に、とても励まされました。若い世代も高齢者も、安心して暮らせる日本に変えましょう。【今日の句】いつだって 庶民の味方を 貫いて