仲間づくりは、やりがいある仕事

 今日は札幌市中央区へ。今こそ「しんぶん赤旗」日刊紙を!との呼びかけにまわり、2人の方がお読みいただくことに。入党の呼びかけに「考えさせて」という方もいて、次につながる広がりができました。こつこつと地域で広げている党員さんのがんばりにも、あらためてリスペクトです。

 今日の日刊紙には、志位委員長が会見・発表した日本共産党の経済再生プランが掲載されています。題して「30年におよぶ経済停滞・暮らしの困難を打開するために--三つの改革で暮らしに希望を」。ぜひリンク先で、お読みください。

 訪問先で「共産党には反対ばかりのイメージがある」と話す方がいて、私からこのプランの中身を紹介すると、賃上げは「政府が引き上げると労働組合の存在意義が問われるのでは」とのご意見が。労働組合自身の努力とともに、中小企業への支援などで政府の力が必要と話は続きました。

 「除名問題があると聞いたけど、どういうことなの」という方も。該当者が規約に反した中身を説明して納得いただけましたが、くりかえし日本共産党そのものを伝えていかなければと痛感します。北海道新聞にも書かれていたので、北海道でのことかと勘違いされていた方もいました。

 「もう年を取ったし、あきらめてる」と、率直に語る方も。仕事をされていた時は労働組合で、不当労働行為とたたかってきたといいます。誰もが加齢は避けられないけれど、次の世代にいい社会を残すために力をあわせましょうと呼びかけました。政治への不信や不満があっても、どうにも変わらないと感じている方は多いと思います。

 だからこそ日本共産党の元気な姿と、変える道筋を示していきたい。仲間が増えれば、その勢いも増していきます。何より「草の根から政治や社会を変える」日本共産党ですから、地域・職場・学園の仲間づくりは、やりがいがあります。明日もがんばりたい。

 【今日の句】何事も 土台の強さを 大切に

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畠山和也
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