仲間が増えると嬉しい

 今日は札幌市白石区・厚別区へ。子育て中のお母さんや私と同年代の方が、相次いで入党されて嬉しい限り。お2人とも日本共産党との接点は生活相談でした。「苦難あるところ日本共産党あり」という党の原点に、あらためて立ち返らねばと思いました。

 党員さん宅に来るなり泣き出した子を、なだめながらいっしょに来られたお母さん。シングルで2人を育てていながら悲壮感を見せず、自民党の裏金疑惑に「ひどいですよね」と一言。いろんな苦労もあったのですが、相談に乗ってきた党員さんと乗り越えてきたのでした。

 カネと利権にまみれた自民党政治のもと、負担は庶民に押しつけられてきたことを私から話しました。うなずきながら聞いてくださり、「何もできないんですけど」と言いながら入党申込書にサイン。スマホの動画を見ながら、やりとりを気にしてチラチラ視線を送る子どものめんこいこと。心あたたまる入党となりました。

 困っているときの相談先として日本共産党を紹介したのは、この方のお母さんだったそうです。地域のつながりの大事さを実感しました。

 私と同年代の方は、くらしと仕事に行きづまり、たまたま検索して見つけた相談先が日本共産党だったとのこと。忙しいであろう相談員が、2時間も3時間も話を聞いてくれたことに感激したそうです。その方から勧められ、「しんぶん赤旗」を読むようになったとのことでした。

 病気のお父さんが、党の街頭宣伝が近所である時に応援に来てくれていたこともわかりました。「申し訳ないけど、ここまで相談にのってくれる党は他になかった」と、この方も入党申込書にサイン。相談にのってきた党員さんと、嬉しい握手となりました。

 日本共産党の強さは、このような地域・職場・学園に密着していること。庶民の立場を貫けるのは、汚いカネにまみれず、政党助成金も受け取っていないからこそ。その真髄を肌で感じてもらっての入党ですから、私も本当に嬉しい限りでした。

 訪問先で、「猿山のボスのように、自民党はふんぞりかえっているようだね」と話された飲食店主さんや、「志位さんが好き。今こそ政治を変えるチャンスでしょ」という方が「しんぶん赤旗」を購読してくださいました。いっしょに歩いた党員さんもビックリされたほどでした。

 「裏金疑惑を絶対に許したらいけない」とお怒りの方も、地域で仲が良かった党員さんとの結びつきで「しんぶん赤旗」を購読されていたとのこと。こういう結びつきが全道・全国にあるのですから、力をあわせれば議席奪還だって見えてくるはずです。

 訪問の合間に、サンタの衣装をこしらえた厚別区後援会のみなさんとJR新札幌駅前にて街頭宣伝。今冬一番かという寒さでしたが、来られたみなさんの熱い思いが伝わった1日でした。

 【今日の句】この子へと 平和と安心 残したい

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畠山和也
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