誰が新しい総裁になっても、古い自民党政治は変わりません。くらし・地域を応援、平和・人権・環境や農林漁業を大事にする政治へ日本共産党を伸ばしてと、今日も北斗市で訴え。街頭宣伝では前田治市議もマイクを握りました。
総裁候補の人柄や実績なるものまで報じられ、まるで日本全体を巻き込む選挙戦の雰囲気です。しかし、金権腐敗の裏金政治は変えられるのか、物価高など国民生活をどうするのか、軍事大国づくりを進めるのかなど、厳しい報道姿勢こそ必要ではないのか。北海道をまわると、人口減少にともなう働き手不足は深刻です。医療・介護・福祉という、くらしの土台もギリギリです。公共交通も路線の廃止や削減が続いています。農林漁業の担い手が減れば、コメだけでなく食料不足は本格化しかねません。
今になって選択的夫婦別姓は賛成と言っても、根強い女性蔑視や家父長制が染み込み、統一教会から支援を受けている議員も多数いるのが自民党。ジェンダー平等の実現は、自民党政治のもとでは期待できません。
岸田政権のもとで「専守防衛の自衛隊」から「外国でたたかう軍隊」へと、米国いいなりで大きく変えられてきたことも、誰が総裁になっても続けられるでしょう。改憲の大合唱は、そうしないと戦闘に参加する根拠がないからです。車から手を振る方や家から出て聞いてくれた方など、多くの励ましをいただきました。総裁選報道に疑問を持たれている方もいます。ていねいに日本共産党の政策や値打ちを広げていきたいです。
【今日の句】総裁選後には いつもの自民党