食や命を支える政府に

 今日は留萌市からスタートし稚内市まで走行距離は約180km、10自治体をまわりました。足を止めてくださる方、外に出てきてくれた店主さん、駆けつけてくれた党員・後援会員さんなど、たくさんの激励もいただきました。ありがとうございます。

 利尻富士を眺めながらの宣伝は、オロロンラインならではです。道内外のライダーが目立つ観光シーズンを終え、秋空のもとの利尻富士もいいもの。ゆっくり観光に来たいものです。

 しかし、この地域でのくらしには不安もあります。命と健康を守る拠点の留萌市立病院や道立羽幌病院では、医師確保で苦労していると聞きました。稚内市立病院も同様と思います。

 政府は医師偏在が問題と言いますが、勤務医の過労解消や診療報酬はじめ地域医療充実の施策こそ進めてほしい。さらに顕著な看護師不足でも処遇改善など、やれることは多くあるはずです。

 稚内市でのつどいでも、医療機関で勤められた方から「人員不足を解消するために、どうしてもがんばって」と切なる訴え。介護や障害者福祉、保育などのケア労働を軽んじる自民党政治を、どうしても変えなければ。

 宗谷管内の移動中には、好天のなか草を食む乳牛を多く目にしました。飼料代の高騰で今も苦しむ酪農家がいる一方で、乳製品輸入を続ける自民党農政の矛盾に、あらためて腹立たしさが湧いてきます。

 食料は命の源だし、社会保障は命と健康を守る土台です。これらが成り立たない状況へ地方を追い込んだ自民党政治を変えて、食や命を支える政権こそ。明日も元気に訴えたい。

 【今日の句】まわるたび思う 自民の行き詰まり

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畠山和也
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