日本が踏み出せば、もっと世界は変わる

 雪のなかの定例宣伝や、「9の日」行動に参加。明日のノーベル平和賞受賞式を前に、今こそ「核兵器なくそう」の声を広げなくてはとの思いでマイクを握りました。久しぶりの北海道は、やっぱり寒いですね。

 観光客も多く、マレーシアや中国、オーストラリアなどから見えられていたそうです。英語が堪能な小室正範さんが話しかけると「イタリアは戦争しない」と、同意してくれたイタリア人の方がいたとか。

 ロシアのウクライナ侵略やイスラエルによるジェノサイドなど、次々と命が奪われている世界の現実。だけど、平和を願って声をあげている市民が多くいるのも世界の現実です。

 韓国の尹大統領が突如に出した非常戒厳宣言にも、多くの韓国市民が立ち上がってストップさせました。民主主義の危機のときに、私たちはどのような行動を取るのか。考えさせられました。

 憲法9条をもつ日本が、そして唯一の戦争被爆国の日本が、核廃絶や平和外交へと大きく踏み出したら、もっと世界は変わっていくでしょう。変える力は、みなさんにある。もちろん私にもある。

 楽観はできないけど、衆議院での改憲発議は困難になっています。次は憲法を活かすとき。来年の参院選が大事になります。引き続き、よろしくお願いします。

 【今日の句】雪かきが 家に帰れば 待っていた
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畠山和也
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